2017年03月16日

健康のためには毎日快腸が大切

私が健康に関して気をつけていることは、便秘にならないようにすることです。


たかが便秘と思って1週間以上も出なくて平気な人もいますが、
私は1日出ないだけで不快です。


腸内には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌が棲みついていて、それぞれがバランスをとっています。


善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7が理想的なバランスといわれています。


善玉菌が悪玉菌よりも優勢だと、腸内環境が整い便通がよくなります。
便秘のときには悪玉菌が繁殖しています。


悪玉菌はインドール、スカトール、アミンなど有害な物質を作り出します。
有害物質を排泄したいのですが、便がつまっているとおならとして出すことが難しいです。


たまった有害物質は腸壁から吸収されて、血液に入り込みます。


血液に入り込んだ有害物質は全身を巡り、体のさまざまな部位に届けられてしまいます。


有害物質は体にとって不要なものです。
不要なものが全身を巡ることで、体にさまざまな不調があらわれます。


女性が気になるのは肌荒れです。
これも便秘が関係しています。
有害物質が肌に刺激を与えて肌荒れを起こしてしまうのです。


便秘が原因で頭痛になったり、冷えを招いたりすることもあります。


便秘は体にとってよいことはありません。
だから、便秘にならないように気をつけています。


発酵食品を食べることと食物繊維を摂ることを、便秘にならないようにするために
行っています。


便秘解消というとヨーグルトを思い浮かべる方がいますが、
日本人には乳製品は合わないと思います。


日本人が昔から食べてきたものは、味噌、納豆、漬物などの発酵食品です。
こういったものを毎日食べるようにしています。


食物繊維には便のカサを増やして、腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。


野菜、豆類、海藻などに多いので、これらも毎日食べています。


便秘にならないように努力をしているので、毎日スッキリとしています。
朝からスッキリすると、1日を快適に過ごすことができます。



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