2018年02月01日

若年性更年期障害の私

私が更年期障害と診断されたのは36歳の時でした。

ある日突然めまいがするようになりました。

そのときは育児をしながら正社員として朝から晩まで
子供を保育園に預けて働いていたため、
きっと疲れがたまったんだろうと放置していました。

それからも定期的にくる強いめまいが続きました。

寝込むようなめまいは1日で終わりますが、その後1ヶ月ほどは
軽いめまいがずっと続いていました。

まためまいがするため吐き気もしていました。

満員電車に乗って通勤するのが本当に辛かったです。


仕事中余りにも辛いので、休憩時間を利用して
近くの内科で診察を受け吐き気止めだけ処方してもらっていました。

そして我慢できなくなり、仕事を1日休んで
総合病院の耳鼻科を受信することになりました。

ストレスチェックなど、あらゆる面からめまいの原因を確認した結果、
医師から告げられたのは「更年期障害」という診断結果でした。

一瞬耳を疑いました。

だって更年期障害なんて40代後半位の人がかかる病気だと
思っていたからです。

まだ36歳なのに更年期障害はありえないと思いましたが、
更年期障害は30代半ばからでもなると言われました。

若年性更年期障害というやつです。

更年期障害になってしまった原因はわかりません。


治療法は対症療法しかありませんでした。

病院では更年期障害を根本的に治すということが
できないとのことでした。

自宅へ帰ってからインターネットで更年期障害のことを調べて、
ストレスを軽減することが大切だとわかりました。

そして体へ現れた症状を緩和するため、
辛い時こそ体を動かしてみることにしました。

薬には頼りたくありませんでした。

気分が悪いのを我慢しながら軽いストレッチをしたりするように
気をつけました。

最初は本当に辛かったですが、だんだん体を動かすことが楽しくなってきて
2年続けた結果今は完全に症状がなくなりました。





Posted by ぶり at 16:39│Comments(0)女性の病気
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